コースフリー(Course Free)とは、「コースがない」ということ。
会員一人ひとりが、自由にスケジュールを組み、好きなジャンルを選んで制作できるのが
コースフリーの魅力です!


ジャンル:分   野   デッサン 静物画 人物・人体(ヌード)画 抽象・心象画 絵本・動物画  etc.
素   材:描画材料  木炭 鉛筆 色鉛筆 パステル 不透明・透明水彩 インク etc.




デッサン 人物画
人体(ヌード)画
水彩画
パステル画

絵本画
動物画
心象画
抽象画



鉛筆(会員作品)




鉛筆(会員作品)




木炭(会員作品)




鉛筆(会員作品)




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クガニールは、デッサンをとても大切にしています。
(観察 × 解釈) → 表現 】を理解するのに、最もシンプルな手段が、
デッサンだからです。

デッサン力(現状を見極め、最良の方向に導く力)の向上は、
表現の幅・可能性を大きく拡げます。
デッサン力を身につけることは、造形力の礎を築くことです。


木炭デッサン
柳の枝からつくる木炭は、柔らかなトーンが特徴です。
木炭画の魅力は、なんと言っても、指で木炭を押さえながら作り出す
グラデーションにあります。

鉛筆デッサン
濃さの違う数本の鉛筆と練りゴムを用いて描きます。
形、質感をより繊細に描くことができます。

彩色デッサン
色鉛筆・パステル・コンテなどで描きましょう。
色を丁寧に重ねていくことで、驚くほど味わい深い色合いが生まれてきます。


絵画表現の意義は大きく分けて次の2つです。
T「目の前のモチーフを表現する」
U「頭の中のイメージを表現する」


デッサン力は、描く力だけではなく、頭の中でイメージする力です。
様々な分野において、不可欠であり、とても有効です。

 ・コンピューターグラフィックを勉強している方
 ・デザイン系の仕事の方  
 ・美術高校/専門学校/大学の方々もデッサンを学びに来れらています。  

重要なのは、描き方ではなく、見方・捉え方(解釈)。
「オリジナリティは、見方・捉え方(解釈)から生まれる」



デッサンの7つのチェックポイント
@構図   配置/トリミング/間
A形  プロポーション/構造
B光 光の方向・角度を決める
C立体感 陽・陰・影(「光の角度」 対 「モチーフの面の角度」で決まる現象) の理解/稜線(陽と陰の境)・回り込み・反射光の表現
Dトーン 明度計画/グラデーション/
ヴァルール(形態・位置・個有色の表現)
E空間 水平面/垂直/位置関係/奥行/空気
F質感 特徴 : トーンの幅/ハレーションの有無


大切な基礎&基本
○ 鉛筆・木炭などの使い方  ○ 練りゴムの使い方 
○ 紙の選択            ○ イーゼルの使い方と基本姿勢
○ 完成までのプロセス   

素材…木炭・鉛筆・色鉛筆

☆デッサンは白黒だけで描くものとは限りません。
  色々な素材を使って描いてみましょう。    


                       
 




人物画レッスン風景
(2Fホールにて)


鉛筆(会員作品)



木炭(会員作品)



木炭 (会員作品)



木炭/模写 (会員作品)

   

人物・人体画でデッサン力を身につけよう!

人間は、デッサン力を高めるための多くの重要な要素(構図、空間、立体、骨格、
筋肉、質感、表情)が含まれている最高のモチーフです。
目の前の生きている人間を短時間で集中して描く ”人物・人体画”こそ、
デッサン力向上の必須アイテムです。

人物画は、初心者にとっても、とても有効です。
それは、人物画がグループレッスンだからです。
上級者と一緒に並んで描くことは、とても大きな学びがあり、上達の早道です。

基礎となる人体のプロポーション・骨格などを学びながら、徐々にレベルに沿った
造型表現を取り入れ、レベルアップを目指します。


人物画(着 衣)レッスンは 奇数月
人体画(ヌード)レッスンは 偶数月

◇実技…13:00〜16:00(3時間)
◇講評会…実技後17:00まで


人物・人体画レッスンは、振替不可。

※ 実技後の講評会は、実技同様、デッサン力向上に大変有効です。

◇人物・人体画は、レッスン当日にモデル料を徴収します。
   人体画(ヌード)・・・1200円
   人物画(着 衣)・・・400円

人物画 7Lessons Pass Card会員 詳しく
※人物・人体画レッスン以外の通常レッスンでも利用できます。

人物画の8つのチェックポイント
@構図 ポーズ/トリミング/間
A形 人体プロポーション(骨格構造)
B光 光の方向・角度を決める
C立体感 陽・陰・影(「光の角度」 対 「モチーフの面の角度」で決まる現象) の理解/稜線(陽と陰の境)・回り込み・反射光の表現
Dトーン 明度計画/グラデーション/
ヴァルール(形態・位置・個有色の表現)
E空間 水平面/垂直/位置関係/奥行/空気
F質感 肌と他の質との対比


        
        肖像画研究

肖像画研究
肖像画を学ばれる方は、自画像デッサン、名画の模写などもおすすめします。 

素材…基本的に素材は自由 
鉛筆 ・ 鉛筆 ・ 木炭 ・ パステル など
水彩(水性アルキド ・ 透明水彩 ・ 水性インク)




水性アルキド(会員作品)



透明水彩(会員作品)



色鉛筆(会員作品)



水性アルキド(会員作品)




水彩画には、
ホワイトを使う 「不透明水彩技法」
ホワイトを使わない「透明水彩技法」があります。

T)不透明水彩画
不透明水彩画は、水性アルキド絵具アクリル絵具などで描きます。
これらの絵具は、油彩画風の絵も描くことができます。
現在、クガニールでは、多くの方が木炭デッサンと並行して、水性アルキド絵具で学んでいます。

@地塗りの意味  A白の使い方  B混色  Cドライブラシ技法(渇筆) etc.

U)透明水彩画
透明水彩画は、透明水彩絵具水性インクなどで描きます。
透明水彩画の大きな魅力のひとつにあげられるのが、「にじみ」の思いがけない効果です。
にじみは、水の量とタイミングがポイント。
にじみを自由に操れるようになると、描くことが一層面白くなっていきます。

@色の重ね方  A紙の白を活かす  Bwet in wet技法 (にじみ)  etc.


水彩画の8つのチェックポイント
@構図   配置/トリミング/間
A形  プロポーション/構造
B光 光の方向・角度を決める
C立体感 陽・陰・影(「光の角度」 対 「モチーフの面の角度」で決まる現象) の理解/稜線(陽と陰の境)・回り込み・反射光の表現
Dトーン 明度計画
E色 ヴァルール
絵画空間における立体、位置関係などを”色相・彩度・明度のかけ合わせ”によって確定していく考え方
F空間 水平面/垂直/位置関係/奥行/空気
G質感 特徴 : ヴァルールの幅/ハレーションの有無

素材…水彩(水性アルキド ・ 透明水彩 ・ 水性インク)
    パステル ・ 色鉛筆
   

               
      

パステル(会員作品)



水性アルキド(会員作品)



パステル&色鉛筆(会員作品)


パステル&色鉛筆



「絵本画」 それは、「絵本の中のワンシーン」。 
一枚の絵が、安らぎと癒しの時間を与えてくれます。
心がキュンとなるシーンをイメージして描きましょう。

あなたのかわいいペットや好きな動物を絵にするのも良いでしょう。
木炭やパステルでキャラクターを作ったり、背景をイメージすることは、
とても楽しいものです。
夢のある自分だけの世界を作っていきましょう。
        クーちゃんクガニールマスコット 「クータ」  (木炭)

           



  パステル(会員作品)
 
 
素材…基本的に素材は自由     

         



水性アルキド(会員作品)



水性アルキド(会員作品)



水性アルキド(会員作品)



水性アルキド(会員作品)


古代より、土器や古墳などに抽象表現を取り入れた絵を多く描いてきた日本人は、
元来、優れた抽象感覚を持っているのです。
誰もが心の中に持っている「自分だけの世界・空間」を引き出し、色々な要素・素材を
工夫して、絵づくりを楽しみましょう。

心象画・抽象画とは「頭の中の主観的イメージを具現化したもの」

心象画・抽象画の7つのチェックポイント
@テーマ  自然/室内/静物/人物 etc
A構図  構成/間
B形 記号/象徴
Cトーン 明度計画
D色 ヴァルール
絵画空間における立体、位置関係などを”色相・彩度・明度のかけ合わせ”によって確定していく考え方
E空間 水平面/垂直/位置関係/奥行/空気
Fテクスチャ 情報の選択による絵づくり(立体/平面/色/模様/質感)


素材…基本的に素材は自由 
水彩(水性アルキド ・ 透明水彩 ・ 水性インク)
色鉛筆 ・ 鉛筆 ・ 木炭 ・ パステル など   
    

    水性インク


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